杉山城【続名城:No.119】

埼玉県

2023年3月上旬、今回は珍しく快晴。
電車に揺られて約1時間30分、「武蔵嵐山駅」に到着。
そこから約40分掛けて歩くと・・・。

杉山城に着きました!
3月上旬ではあるものの、木々に葉っぱは無く花も咲いていませんでした。

簡単な歴史解説

室町時代~戦国時代(築城について)

伝承では地元豪族の金子主水によって築城されたとなっていますが、文献資料がありませんでした。
発掘調査の際、縄張りの緻密かつ巧妙に作られていたのを見て、
北条氏によって築城されたと考えられていました。
ですが、出土した陶磁器や「足利高基状書」と呼ばれる書状に記載されていることから、
山内上杉氏が築城したことが有力説となりました。

現代(発掘調査について)

2002年から2006年にわたって発掘調査が行われ、
当時の陶磁器や虎口や空堀といった遺構が発掘されました。
(この時に出土した陶磁器が、山内上杉氏の時代のモノということが分かりました。)
2008年には菅谷館・松山城跡・小倉城跡と共に
「比企城館跡群」の名称で一括して国の史跡に指定されました。
現在も不明な部分が多いものの、発掘された曲輪や空堀を見ることができます。

他の写真

「南三の郭」です。杉山城は曲輪が多く、見応えがありました。
ただ、かなり複雑に分かれており、全て見るのに苦労しましたw

「南三の郭」の近くで撮影した空堀です。杉山城は曲輪だけでなく空堀も多いです。
また、空堀に沿って土塁も造られており、堅牢な城跡となっています。

「南三の郭」の奥まった場所には「井戸跡」がありました。
かつては井戸があったそうで、現在も水が少しだけで湧き出ています。

「南三の郭」から「南二の郭」に行き、空堀の中を通って「本郭」に着きました。
鉢形城の時もそうでしたが、空堀の中を散策できるのは良いですね。

「本郭」の北側には「北二の郭」があり、さらに進むと「北三の郭」と「搦手口」があります。
南側よりはシンプルな造りとなっていますが、「搦手」なので先のほうは山道となっていました。

「本郭」から東に向かって写真を撮りました。左側には、「東二の郭」と「東三の郭」があります。
また、前方には学校が建っており、学校の裏側から杉山城に入ることができます。

スタンプ設置場所と御城印販売場所

スタンプ設置場所:嵐山町役場 ※杉山城から約30分掛けて歩いた場所にあります。
御城印販売場所:嵐山町ステーションプラザ「嵐なび」
※武蔵嵐山駅西口にあります。

アクセス

交通機関:1.東京駅から武蔵嵐山駅まで、「電車」で約1時間30分
     2.武蔵嵐山駅から現地まで、「徒歩」で約40分

終わりに

あれから、約2年のほど経ちました。
今回は、久しぶりに晴れたので写真がスムーズに撮れて良かったです^^

ですが、杉山城まで行くのに結構遠くて大変でした。
着いてからもかなり歩くので、帰りはクタクタになりましたw
ただ、曲輪・土塁・空堀がハッキリと残っており、かなり見応えがあって良かったです^^

どこかのタイミングで再度行こうと思います。
その時は、自転車などを使って行こうと思いますw

・・・さて、今日はここまで。次回も、お楽しみに!

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